- ニート、引きこもりの生活から脱出したい
- この先どうしたらいいのかわからない
そう悩んでいる方に『ニート、引きこもりから脱出する方法』を伝授します!
1.引きこもり、ニートを脱出し仕事に就く方法!私の実体験談
結論からいうと引きこもり、ニートから脱出する方法は『行動』です。
という私も元々、行動する前から色々と考えてしまって、行動する事が出来ないタイプの人間でした・・・。そして、実際に何もする気が起こらずひきこもっていた時期もありました。
そんな私が、行動する為にどういう考え方をしたら、行動できますよー!的な方法を書いて行こうと思います。
めちゃくちゃ簡単ですのでご安心ください。そのくせ効果は抜群です!
1-1 引きこもりだった私が脱出し仕事に就いた方法です
テレビやネットニュースで、引きこもりやニートの人が増えているというような報道や記事をよく目にします。
仕事を退職してしまったり、学校に行けなくなったりすると、いざ復帰する時に「また、だめだろう・・・」「どうしたらいいのかわからない・・・」というような思考が頭に出てきて、中々社会復帰できない状態になってしまいます。
では、一体どうしたらいいのか!?私なりに、自分自身の行動に置き換えて考えてみました。
引きこもり、ニートではないけど行動力がない!っという人にも有効な方法です。
それでは、いきましょう!レッツ!ゴー!
1-2 生きる事は行動する事!
生きると言うことは、行動の積み重ねです。ご飯を食べる、食料品を購入する、生活費を得るために仕事をする、体を休ませる為に睡眠をとります。
欲求の大きい行動は、意欲的に行動ができます。でも、欲求の小さいものは、どうしても「面倒だなぁ」「あとでやろう」「やらないでおこう」となりますよね。
「食べる」「寝る」という行動を、面倒くさいって感じる人は少ないと思います。(やらないといけないことが迫ってると面倒なときはありますが)
では「行動できない」と思ってる事は、一体どんなことでしょうか?
1-3 なぜ行動できないのか?
それはズバリやらなくていい事だからです。
厳密に言うと「自分が今やらなくてもいいと認識している事」です。
もしくは「やらないといけない事、と認識しているけど、やるには時間も労力もかかる」と考えている場合でしょう。
あなたが行動できない、この2つの壁をぶち破る方法を提案します。
2.すぐにできる行動する方法のやり方!
その方法とは「100%やろうと思わず1%でもいいから、その事柄を進めてみる」です。
例えば、自分が会社員だとして「英語を習いたい」「筋トレをしてマッチョになりたい」「資格を取りたい」だとします。
でも、英語をならうには時間がない、仕事で疲れてジムに通う体力がない。資格を取りたいけど時間がない。
英語をやるなら短期間でペラペラに、ジムに行くならゴリゴリに、資格の勉強するなら1日一時間勉強しなければ…。
2-1 固定観念を捨てる
「◯◯をやる=◯◯でなければならない」
真面目なあなたはこう考えてしまって時間がない、お金がない、体力がないと諦めてしまってませんか?
時間がないと答えたあなたは「◯◯は◯◯だから時間がない」って考えた完全に意味のない時間を過ごしてるじゃないですか!その小さな時間を積み重ねたら、時間はいくらでもあるはずです。
ジムに行くには時間がないっていうのなら、家で腕立てや腹筋からでも、始めたらいいんです。
「こんな、ちょっとだけの行動じゃ意味がない!」
そういわずに、自分のできる範囲、できる時間、できるレベルでやればいいんです。
初めは小さな雪のかたまりを「コロコロ」しているだけでも、その積み重ねでいずれ大きな雪だるまは完成します。
はじめから大きい雪だるまはありません、初めは小さな小さな雪の粒から始まるのです。
※オススメなのが、ToDoリストアプリです。
おすすめのToDoアプリは下記の記事で紹介しているので参考にして下さい。
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2-2 目標を立てる
行動は、目標が大きすぎるとプレッシャーや、自分にはできないというマイナス思考に押し潰されてしまいます。
なので、行動するには「まず、自分ができる範囲から始める事」が大切です。
3.引きこもり、ニートを脱出するには1%の行動を!
たとえ、引きこもりやニートになってしまっても大丈夫!!
3-1 小さな社会活動からはじめよう
たとえば、引きこもり、ニートの人ならば、なにもしていない状態からフルタイムで働くというのは、とてつもない労力とプレッシャーがかかります。
なので、初めは凄く小さな社会活動から初めて行くのがいいと思います。
3-2 家事でもなんでもOKです!
実家で引きこもって家事もなにもしていない人なら、例えば風呂掃除をやってみる、できたら毎日やってみる。そういう小さな行動を増やして行く事で社会復帰につながると思います。
3-3 正社員にこだわらなくでもOKです!
正社員じゃなくてもアルバイトをやってみるとかでもいいでしょう。働かなくても、施設などの集まりに参加するとかでもいいでしょう。
3-4 100%にこだわる必要はありません!
行動するのに重要なのは「100%にこだわらず、1%をはじめる」ということです。
たとえ1%の行動しかできなかったとしても、あなたは行動できた人なのです。
1%でも行動ができたという事実が、あなたの未来を形作って行きます。完璧主義を気取って未来永劫行動できないでいる人でいるのか、1%に可能性を信じ一歩前に踏み出すことができる人になるのか・・・つまらないプライドを捨てて、自分の足で一歩踏み出してみてはいかがでしょうか?
4.私が実践した引きこもり脱出の為の行動プラン
実際に私が実践した方法を紹介します。
当時、私は仕事を辞めてニートになってしまっていました。紹介するのは、ニートを脱出し就職するまでの具体的な行動プランです。
①ハローワークの近くまで行ってみた
引きこもりや、ニートからいきなり就職するのってかなりハードルが高いですよね?
なので私は「とりあえず、ハローワークの近くまで行ってみた」を実践しました。
『え、それだけ?』って思われるかもしれませんが、これが意外に効きます。
全くなにも行動しないのと比べたら、月とすっぽんレベルに変わって来ます。
いきなり大きな行動を起こすのは大変です。
それが出来ないからと悲観する必要はありません。
大きな行動に至るまでには、小さな行動がいくつも存在します。
小さな行動が出来た事に自信を持てば、自己肯定感を高める事が可能です。
自己肯定感を高めて自信がつけば、大きな行動を起こす事も可能になります。
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→【やる気UP!】PC、スマホ用おすすめ無料ToDoリストアプリ!
②結果的にハローワークで相談をして面接を申し込めた
とりあえずハローワークの近くまで行ってみよう ⇒ まぁ、暇だから中に入って求人検索だけしてみよう ⇒ ちょっと相談だけでもしてみよう ⇒ 応募だけでもしてみようってなりました。
勿論そうならない日もありました!ぷらーっとしただけで帰って来たり・・・
③意外と気分はコロコロ変わる
とりあえずちょっとでも行動してみて下さい。めちゃくちゃ小さな行動でも、意外と前に進めたりします。
階段を一段でもいいから上がってみて下さい。一段登ったら「もう一段登ってみよう」って思うかもしれません。
行ってみて初めてわかる事が人生には沢山あります。とりあえず行ってみてから考えても遅くはありません。
5.まとめ
今回は「引きこもり、ニートを脱出し仕事に就く方法!」を紹介させて頂きました。
もし、明日あなたが勇気ある一歩を踏み出せたとしたら、それは、私が言ったからではなく、間違いなくあなた自身の判断と考えで踏み出した大きな一歩です。
行動できた自分に自信と誇りを持っていきましょう♪
その一歩があなたにとって大きな未来に繋がる事を願っています。
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