【就職面接】練習しても意味ない?私の失敗談とお薦めの練習方法

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【就職面接】練習しても意味ない?私の失敗談とお薦めの練習方法 転職

この記事では「面接の練習ってやっても意味ない?」「面接の練習はしない方がいい?」と面接の練習について悩んでいる方に参考にして頂ける、私の面接失敗談とお薦めの面接練習方法をご紹介します。

1.【就職面接】練習しても意味ない?私の失敗談とお薦めの練習方法

就職活動をやる上で、避けては通れないのが「面接」です。学歴や経歴といった評価だけでなく「人柄」や「職業適性」を面接では評価されます。仮に学歴や年齢、筆記試験の結果が他の応募者と横並びだった場合「面接」の結果が重要なのは言うまでもありません。

そこで今回は「私の失敗談」を織り交ぜつつ、面接の練習について詳しく解説します。

2.面接は練習しない方がいい!と思っていた私の失敗談

結論から言うと、面接の練習は100%した方がいいです。そして、面接の練習をする意味はありありです。実は私も以前は、面接は練習しない方がいいよねと思っていました。練習しない方がいいと思っていた理由は、「練習すると逆に緊張する」「行き当たりばったりの方が自然に話せる」というものでした。

20代前半なら全然対策していなかったとしても「初々しさ」や「雰囲気」で誤魔化す事ができましたが、20代後半ともなってくると、さすがに「面接の練習しないとヤバイ…」と思う様になってきました。実際の失敗談をご紹介するので、ぜひ参考にしてください!

2-1 質問の意味を全く理解していなかった

私は元々一般的な職業につく予定がなかったので(いい訳)就職活動の方法を全く意識することなく20代半ばまで過ごしてしまっていました。ところが20代半ばで急遽会社員として働く事になり、就職活動をすることに。何となく「面接では何かを聞かれる」という事は理解していたものの、初対面での会話も割と大丈夫なタイプだったので「まぁ行き当たりばったりでいいや」と軽く考えてしまっていまいした。

ひどい時には「志望動機は、求人票を拝見しました!」「短所はありません!」「最後の質問は特にありません!」と今思うとふざけた回答をしてしまっていました…

その後、複数回の転職活動を経験し「自己PR」や「志望動機」「最後の質問」という面接定番の質問の本当の意味を理解する事になりました。※質問の意味については、下記の過去記事で詳しく解説していますので気になる方は一度見てみて下さい。

□志望動機
【受かる志望動機の書き方】何をどう書けば受かる?コツを詳しく解説

□自己PR
自己PR作成アプリで転職、就活成功!書き方がわからなくても簡単!

□長所と短所
【就職面接】長所と短所の受かる答え方!わからないと不採用!?

□退職理由
転職での面接で使える退職理由の答え方!ポジティブな回答例を解説

□ストレス耐性
【面接】ストレス耐性に関する質問「ストレス解消方法は?」の答え方とは?

□最後の質問
【面接逆質問の答え方】最後の質問で「特にありません」は絶対ダメ?

2-2 入室時のノックがトイレノックになっていた

「面接官の質問にどう答えるか?」というも大切ですが、何気に面接では「基本的なビジネスマナーが出来ているかどうか」が重要だったりします。新卒ならまだしも転職となると、基本的なマナーが出来ていない事で思わぬ「低評価」を受けてしまう可能性があります。面接の練習をしていなかった頃の私は、入室する際ドアを2回ノックしていました。※ノック2回はトイレ。

他にも、「お辞儀のタイミング」や「言葉遣い」、「ドアの締め方」など意外と難しいので、事前に面接当日のシミュレーションを行っておくようにしましょう。

□下記の記事で面接の基本的なマナーを解説しています。
→【就職面接のマナー】受付の挨拶から入退室までの流れを詳しく解説!

2-3 緊張して簡単な言葉が飛んでしまった

ノックの回数の他にも、面接の練習をしていなかった為に「思わぬ醜態をさらしてしまった事」がありました。その時は数年ぶりの転職だったのですが、靴が古かったせいか靴底が完全に剥がれてしまうというトラブルに見舞われてしまいました。急遽接着剤で靴を直して面接に挑んだ訳ですが、面接対策を怠っていた事も重なり、かなり緊張してしまっていました。そして、最後の「有難うございました」というワードが何故か完全に飛んでしまい。「失礼します」を連呼して面接会場を後にしました…。

想定外のトラブルが起こっても余裕を持てるように「面接対策」をしっかりとしておく事をお薦めします。

□オススメの準備方法は下記の記事で詳しく解説しています。
→面接で緊張しないコツ「緊張をほぐす方法」がわかれば楽勝です
→【就活】面接に腕時計はいる?いらない?時計をしないと不採用に!?

3.就職面接で失敗しない!オススメな練習方法

ここからは就職面接で失敗してしまわない為の「面接練習のやり方」をご紹介します。
転職活動を複数回行う中で編み出し実践した方法です。ぜひ参考にしてみてください。

3-1 面接で聞かれる質問をリスト化する

面接の8割は定番の質問です。自己PR、志望動機、転職なら退職理由、長所と短所、最後の質問などが就職面接ド定番の質問です。これらの定番の質問のリストを作ります。そして、その質問に対する回答を準備します。回答が準備できれば、その回答を答えた時に面接官に聞かれるであろう質問を想定し、回答を準備しておきます。これを面接を想定してカンペなしで答えられる様にします。※丸覚えだと少し間違えてしまうと迷子になってしまうので、細かい言い回しまでは決めず「大まかな枠」だけ決めて答えられる様にします。

□志望動機、自己PRは下記のアプリを使うと簡単に作れます。
→志望動機作成アプリで魅力的な文がスマホ、PCでサクッと作れる!
→自己PR作成アプリで転職、就活成功!書き方がわからなくても簡単!

3-2 面接練習アプリを使って模擬面接をする

質問に対する回答の練習だけでなく面接全体の練習をしましょう。面接全体の練習をすることで、面接当日のシミュレーションが出来ます。「会社訪問時」「入退室時」のマナーと動きを含めて予習しておけば、不要な不安や緊張を排除する事ができます。そこでおすすめなのが模擬面接です。

とはいえ、対人の模擬面接は回数や時間に制限があるので、私がオススメするのは回数無制限で出来る面接練習アプリを使った模擬面接です。

□無料で面接当日のシミュレーションが出来るアプリはこちら
→【面接練習アプリ】一人で模擬面接が出来る無料シミュレーションゲーム

備えあれば憂いなしです。事前準備をしっかり行って面接に挑みましょう。

4.まとめ

今回は「私の面接失敗談」と「おすすめの面接練習方法」をご紹介しました。
就職活動、転職活動中の方は是非参考にしてみて下さい!

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