「腕、手首が細くて時計が似合わない…。」「手首が細すぎてひ弱に見られる…。」
という風に悩んでいらしゃる方は多いのではないでしょうか?
女性ならまだしも、男性で手首が細いと人なめられたり、ひ弱に見られて異性にモテなかったりしてしまいかねません。
私自身、手首が細いのが悩みで、これまで手首を太くする方法を色々と試して来ました。
そこで今回は、私が試した中で効果があった方法を皆さんにご紹介したいと思います。
1.【手首を太くする方法】腕が細くて時計が似合わない男性必見です!
今回紹介する方法を実践する事で、時計が似合う腕(手首)に変える事が出来るかもしれません。
また、たくましい手首になる事で、異性にもモテる様になるかもしれません!?では、いってみましょう!
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1-1 そもそも手首って太くなるの?
まず初めに、手首を太くする事が本当に可能なのか、という点についてお伝えして置きたいと思います。結論から言うと、手首そのものを太くする事は極めて難しいです。
なぜならば手首そのものには、ほとんど筋肉が無いからです。手首の太さを決めているのは、主に「脂肪」と「骨格」です。
なので手首自体を太くしたい場合は、全体的にめちゃくちゃ「太る」という事が必要になって来ます。
とはいえ手首が細い人の場合、食べても太らない体質の人が多いと思います。なので次の方法の方がオススメです。
1-2 前腕を鍛える事で手首を太く見せる!
手首そのものを太くするのは困難ですが、前腕(肘から手首までの筋肉)を鍛える事で手首を太く見せる事は可能です。
■前腕が細い場合
腕全体が細い場合は、誰が見ても「手首が細いな…」という風に思われてしまいます。
■前腕が太い場合
手首自体の太さは変わりませんが、全体のメリハリが付くことでカッコよく見える様になります。筋骨隆々のボディービルダーでも、意外と手首自体は細い!という方もいらっしゃいます。
手首が細いと悩んでいる人は、おそらく手首だけではなく腕全体が細い、もしくは全身が細い、もしくは細くないけど筋肉があまり無いという場合が多いのではないでしょうか?
なので前腕を鍛えるだけでも、だいぶ手首の細さはカバーできると思います。
2. 筋トレで手首を太くする為の方法
それでは、手首を太くする為の筋トレを実践して行きましょう。
ダンベルなしでやる方法もなくはないのですが、本格的に手首を太くしたい場合はダンベルを使ったトレーニングがオススメです。
■私が使っているラバー付きタイプのダンベルはこちら
2-1 手首を太くする筋トレ①リストカール
手首を太くする方法1つ目は、前腕を鍛える筋トレの代表ともいうべき方法「リストカール」です。
ダンベルを使って、自宅のソファーや椅子に座ってやる方法をご紹介します。
2-1-1 リストカールのやり方
座った状態で、膝に手首よりやや肘よりの部分を乗せる感じでダンベルを持ちます。
手首を下に倒す → 伸ばし切ったら再び手首を丸める、といった運動を繰り返します。
使用重量は、5kg~15kg程度(目安)。
20回~30回程度出来る重さで行いましょう。
2-1-2 リストカールで鍛えられる場所
前腕の内側の筋肉を鍛える事が出来ます。
この筋肉を鍛える事で、肘から手首にかけての内側の幅を作る事が出来ます。
2-2 手首を太くする筋トレ②リバースリストカール
手首を太くする方法2つ目は、リストカールの逆側の筋肉を鍛えるリバースリストカールです。
基本的なやり方は、リストカールと同じ様な感じですが、手の向きが変わります。
2-2-1 リバースリストカールのやり方
座った状態で、膝に手首よりやや肘よりの部分を乗せる感じでダンベルを持ちます。
リストカールと同じで、手首を下に倒す → 伸ばし切ったら再び手首を丸める、といった運動を繰り返します。
使用重量は、リストカールの半分程度(目安)。
※私の場合は、リバースの方がリストカールよりもだいぶ弱いので上記の目安になります。
20回~30回程度出来る重さで行いましょう。
2-2-2 リストカールで鍛えられる場所
前腕の外側の筋肉を鍛える事が出来ます。
この筋肉を鍛える事で、肘から手首にかけての外側を逞しくする事が出来ます。
2-3 手首を太くする筋トレ③ハンドグリッパー
手首を太くする方法3つ目は、みんな一度はやったことがある(?)前腕を簡単に鍛えられる「ハンドグリッパー」です。
これがメインではありませんが、追い込み用のトレーニングに最適な方法です。
私がオススメするのが、この可変式のハンドグリッパーです。
通常タイプだと、握力が強くなったら買い替えが必要になったり、いつくもあると置き場に困ったりするので、この可変式タイプがオススメです。実際私もこのタイプのモノを使用しています。
2-3-1 ハンドグリッパーのやり方
①楽々出来る強さで20回握ります。
②20回出来るようなら1個上の強さに変えて20回握ります。
③これを繰り返して20回出来ない強さまで続けます。
④20回出来ない強さまで来たら、その強さで3~5セットまで追い込みます。
これで手首を太くする筋トレは終了です。
トレーニングが終わったらプロテインや牛乳などカロリーとたんぱく質を取るようにしましょう。
2-3-2 ハンドグリッパーで鍛えられる場所
前腕全体と握力を鍛える事が出来ます。
前腕だけでなく手そのものも鍛えていくと良いでしょう。
2-4 その他 手首を太くする筋トレ
3.筋トレ以外で手首を太くする為の方法
手首を太くする為の筋トレは終了です。お疲れ様です。
最後にやっておくといい方法が2つあるので、その2つをご紹介したいと思います。
3-1 手首を太くする方法①ストレッチ
手首を太くする方法として、筋トレが終わった後ストレッチをやっておくと良いでしょう。
ストレッチにより血流が良くなり、手首への栄養がいきわたりやすくなります。
また、トレーニングの前に行う事で、手首を痛めてしまったりするのを防ぐ効果もあります。
□下記のグッズを使えば簡単に筋肉をほぐすことが出来ます!
私が実際に使ってみた感想を紹介してるので参考にしてみて下さい。
→シックスパッドのマッサージガン使ってみた結果!口コミ通り最高?!
3-2 手首を太くする方法②高カロリーな食事
次にオススメなのが、高カロリーな食事の摂取です。
筋肉をつけようと筋トレを始めたばかりの人がやりがちなのが、たんぱく質を増やして食事の量を減らしてしまう事です。筋肉を大きくするのには、たんぱく質が必要になる訳ですが、それと同時に余分なカロリーが必要になって来ます。
余分なカロリーがない状態で筋トレをやると、筋肉を大きくするというよりも、今ある脂肪や筋肉からエネルギーを消費しようと体が反応してしまいます。
なので、手首を太くしたい場合は、筋肉をつけて、ある程度脂肪も増やすというやり方がオススメです。そのためには、いつもよりちょっとカロリーオーバー位の食事を心がけると良いでしょう。
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4.まとめ
今回は「手首を太くする方法、腕が細くて時計が似合わない男性必見!」をテーマにお送りいたしました。今回紹介した方法を参考にして頂き、がっつり鍛えてたくましい手首を手に入れましょう!
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