【朝礼ネタの探し方】スピーチが苦手で憂うつになっていまう人必見!

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朝礼のスピーチが苦手?話のネタ探しと構成のコツがわかれば超簡単! メンタル

この記事では「朝礼のスピーチが苦手…。」「朝礼のスピーチが嫌でうつになりそう…。」「朝礼のスピーチがストレスだ…。」という方に参考にして頂ける、朝礼スピーチの簡単なコツをご紹介します。

1.【朝礼ネタの探し方】スピーチが苦手で憂うつになっていまう人必見!

「自分は人前で話すのが得意だ!」「スピーチなら任せてくれ!」という人でない限り、会社の朝礼でスピーチをするのは「苦手だ…」「憂うつだ…」と感じている人は多いと思います。

人前で話すのが苦手な人にとっては、朝礼でのスピーチは苦痛でしかないはずです。「何を話したらいいんだろう?」と話のネタで悩んでしまうかもしれませんし、そもそも人前に出てしゃべるという事自体が「ストレスでしかない…」という人もいるかと思います。

そこで今回は、そんな皆さんの為に私のとっておきの「朝礼スピーチのコツ」をご紹介致します。ぶっちゃけ、このコツさえわかれば朝礼のスピーチは楽勝です、ぜひ参考にしてみて下さい。

2.朝礼スピーチの目的とは?ぶっちゃけいらない!?

まずは「朝礼スピーチの目的」について考えてみましょう。朝礼自体の意味は業務連絡の為であったり、社員の連帯感や士気を高める為に行われます。そして、その朝礼の中で行われる「スピーチ」が今回のテーマです。朝礼スピーチの目的としては、次の様なモノが考えられます。

2-1 プレゼン能力の向上

朝礼でスピーチを行う事で「人前に立って説明する能力」が養われます。営業を行う社員なら、業務に直結した能力(交渉、提案力など)を朝礼のスピーチで高める事が出来る訳です。

勿論、営業以外の職種でも「人に説明する能力」が高まることで、業務内での交渉や報告、提案といった場面で生かす事が出来ます。

2-2 自走力の向上

朝礼のスピーチで話すネタを考えるという行為で、「自走力」が養われます。※因みに自走力とは、自分で考え、自分の意志で行動する能力の事です。

普段、上司や先輩、会社に指示され言われるがままに仕事をしていると、自走力がどんどん低下して行ってしまいます。スピーチのネタを考える時は、基本的には誰の指示もありません。全て一から自分で考える必要があります。

この自分で考えるという行為が、社員一人一人の仕事力を高める事となり、強いては会社全体の力を上げる事に繋がります。その結果、会社の利益を高める事となります。

2-3 思考力の向上

朝礼のスピーチで話すネタを考える作業において、もっとも重要なのが「思考力」です。

人前で話す事が好きな人は、基本的に普段から色々な事を考えていて、様々な情報を収集し自分なりの考えや意見を持っている場合が多いです。テレビに出ているコメンテーターやYouTubeで人気の○ろゆきさんたちがそうかと思います。

普段から思考するクセを付けておくと、話のネタに困るという事はまずありません

逆に、朝礼のスピーチで話すネタが見つからない…と悩んでいる人は「思考するクセ」が付いていない可能性が高いです。

なので、朝礼のスピーチを話すネタを考える事の目的は 考えるクセを付けるという事になります。考えるクセがついていると、仕事でも常に「何故こうなるのか?」といった思考や「じゃあどうするべきなのか?」といった考えが出来る様になります。

その結果、業務改善や新規アイデアなど会社にとってプラスとなる考えが生み出せる事になります。

3.朝礼スピーチのネタ探しのコツと方法

ここからは「朝礼のスピーチで話すネタの探しのコツ」をご紹介します。
簡単な方法なので、ぜひ実践してみて下さい。

3-1 話の終着点(結論)を決める

朝礼スピーチネタ探しのコツ1つ目、まず初めにやるべきは「話の終着点(結論)」を決めるです。

話すネタがない!という人がやってしまいがちなのが、とりあえずネットニュースを見るをやってしまう事でしょう。ただ単にニュースを見てしまっても、朝礼のスピーチに使うネタとして落とし込むのは難しかったりします。

なので話のネタを探す前に「自分が何を言いたいのか?」を決めておくのがオススメです。何を言いたいのかを決めておくと、ネタ探しがスムーズに出来る様になります。

会社の朝礼で話の結論としておススメなのは「業務方法に関する事」「安全に関する事」「整理整頓に関する事」「健康に関する事」「面白い話」「目標に関する事」です。

とりあえずこの結論を頭に入れておきましょう。もしその中で突出して伝えたい結論があれば、その事だけを頭に入れておけばOKです。次は話のネタを探して行きます。

3-2 具体的な情報を調べる

朝礼スピーチネタ探しのコツ2つ目は、「ネットやテレビで情報を調べる」です。

話の結論が決まっていれば、見るべき情報がわかるようになります。例えば、業務に関することなら経済ニュース、健康に関する事ならヘルスケア情報、おもしろい話なら雑学の情報といった感じです。

例えば話の結論を「業務方法に関すること」に設定したとすると、テレビで老舗企業が倒産したというニュースを見たとしたら「なぜ倒産したのか?」を考えます。テレビで解説している内容でもOKです。

その企業の問題点を自分の仕事の問題に置き換えて「じゃあどうすればいいのか?」という自分なりの仮説を導き出します。そうする事で「○○のニュースをみました。○○という状況で○○という問題があったと私は思います。なので私は○○を意識して業務にあたりたいと思います。」という感じのスピーチを組み立てる事が出来ます。

なので普段から「なぜそうなるのか?」という疑問と「じゃあどうすればいいのか?」という解決策を考えるクセを付けてつけておくと、簡単に話のネタが見つけられる様になります。

3-3 話の構成を考える

朝礼スピーチネタ探しのコツ3つ目は、「話の構成を考える」です。

話のネタを一から考えるのは大変です。なので朝礼のスピーチ用に話の構成をパターン化しておくのがオススメです。例えば、先程の「業務方法に関すること」なら次の様な構成になります。

  1. 社会の問題
  2. その問題の理由
  3. その問題の改善策
  4. その改善策を業務に生かす方法

他にも「面白い話」なら次のような構成でしょうか?

  1. 面白かった出来事(話)
  2. 自分の感想
  3. メッセージ

まず実際にあった出来事、テレビで見た内容を話します。そして、自分がどう思ったのかを話します。最後に「みなさんも○○しましょう!」といった感じで、注意や試してみてね的なメッセージを投げかけて終了です。

話の構成としては色々とパターンが考えられますが、一番いいのは自分で1つ実際にスピーチを考えてみて、それを分解して構成をパターン化するという方法がおすすめです。1つパターンを作っておけば後々他にも流用できるのでスピーチを考える手間が減ると思います。

スピーチの内容が完成すれば、あとは月並みではありますが「人をジャガイモだと思って」気楽にスピーチをして頂ければと思います。みんな朝なので寝ぼけていてちゃんと聞いていないので大丈夫です。

100%を目指さず80%、いや50%でもOKです。大切なのは朝礼ではなく仕事です。と思えばOKです。

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4.まとめ

今回は「朝礼スピーチが苦手…」「朝礼スピーチが憂うつ…」という方向けに、朝礼のネタの探し方とスピーチの構成のコツを解説いたしました。参考にして頂ければ幸いです。

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