足踏みダイエットでは痩せれない!?効果を上げる正しいやり方とは?

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足踏みダイエットでは痩せれない!?効果を上げる正しいやり方とは? ダイエット

この記事では、下記の様な方に参考にして頂ける内容をお送りします。

  • 足踏みダイエットの効果が知りたい人
  • 足踏みダイエットをやってるのに痩せない人
  • 効果のある足踏みダイエットのやり方が知りたい人

1.足踏みダイエットでは痩せれない!?効果を上げる正しいやり方とは?

ダイエットの為に「ウォーキングやジョギングをやってる!」という方も多いかと思います。中には「外に運動をしにいくのが面倒なので家で足踏み運動をやっている!」という方も多いかと思います。

確かに、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動はダイエット効果が抜群に良いです。がしかし、一つ問題点があります。ジムのランニングマシーンを利用している方は別ですが、外に歩きに行ったり、走りに行ったりする時の問題点が「雨が降っていると出来ない!」という事です。

実際私も、外にウォーキングやジョギングに行くことが多いのですが、雨が降っていると「走りに行きたいのに雨が…」となって走りに行くの断念せざるおえないという状況によく陥ります。

そこで有効なのが「その場で足踏みをするダイエット方法」です。

外に出なくでも出来ますし、ランニングマシーンの様な高価なトレーニング器具も必要ありません。ただただ、その場で足踏みをするだけなので簡単に出来ます。

ただ、実際にやってみると「非常に効果が薄い!」と感じました。普段、運動していない方がやると効果を感じる事が出来るかと思いますが、ウォーキングやジョギングの代わりにやる運動としては「あまり効果がないな」と私は感じました。

そこで今回は「足踏みダイエットの効果を上げる為のやり方」をご紹介します。是非、ご自宅で試して頂ければと思います。

2.その場で足踏みをしても効果がない理由

ウォーキングやジョギングのかわりに足踏みをしてみようかなと言う方も多いかと思います。で、実際にやってみると「あまり効果がない」「全然痩せない」という方も多いのではないでしょうか?

ここでは、「その場で足踏みをしても効果がない理由」についてご説明します。

■効果がない理由

  1. 歩くときに使う筋肉と違う
  2. 太腿にかかる負担が少ない
  3. ふくらはぎへの負荷がない

2-1 歩くときに使う筋肉と違う

その場で足踏みをする運動方法ですが、やっている感じだけを見ると、歩いているのと同じの様な動きに見えます。がしかし、実際は歩く時とは違う筋肉を使った動作になります。

歩く時の足を持ち上げる動作にも似ていますが、歩く時にはそこまで足を高く上げる事はありません。また、歩く時はその場で立ち止まってはおらず、前に進んでいるので使う筋肉が、足踏みとは違ってくる事になります。

2-2 太腿にかかる負担が少ない

足を上げるという動作は、「ハンギングレッグ」という腹筋を鍛える筋トレと似ているかと思います。足を上げるという動作は、重力に抵抗して膝を上方向に持ち上げているので、主に「足の付け根」と「腹筋」に負荷がかかっています。(上げた足の膝を押すと足の付け根と腹筋に力が入っているのがわかると思います。)あとは、バランスを取る為に腰や背中周りの筋肉に負荷かかかっている感じでしょう。

そんな感じで足踏みダイエットは、歩く時に比べて太腿への刺激が極端に少ない事がお分かりいただけたかと思います。

2-3 ふくらはぎへの負荷がない

もう一つウォーキングと足踏みの大きな違いが、ふくらはぎへの負荷の違いです。ウォーキングやジョギングでは前に進む為に、後ろの脚を蹴り上げる様な動作をします。

しかし、足踏みダイエットではその動作が全くありません。要するに足踏みは、ふくらはぎを全く使わない運動となります。※バランスを取る為に若干体幹で使ってる程度でしょう。

ダイエットに効果のある順番は「走る > 歩く > 足踏み > 何もしない」です。

このあと、歩く=足踏みにする方法を紹介します。

3.足踏みダイエットの効果を上げる為のやり方

効果がない理由がわかれば、効果がない点を改善して「効果があるやり方」に変える事が出来ます。

足踏みダイエットの効果を上げるポイントは次の2つです。

  • ふとももへの負荷を増やす
  • ふくらはぎへの負荷を増やす

では実際に、「ダイエット効果抜群な足踏みダイエットのやり方」をご紹介します。

3-1 膝を軽く曲げて行う

両足を軽く曲げた状態からスタートします。(図1)

足踏みダイエットやり方1
図1

通常の足踏みをする様に片足を上げます。この時同時に、軽く曲げていた反対側の足をまっすぐにします。※上げる足と反対側の足に体の重心を持ってきます。(図2)

足踏みダイエットやり方2
図2

上げた足を下ろりはじめると同時に、反対側の足を軽く曲げて行き、上げていた足を完全に下ろします。(図3)

足踏みダイエットやり方1
図3

次は逆の足で同じような動作をします。

これを繰り返します。

膝を曲げて足踏みをする事で、ふともも(大腿四頭筋)に負荷をかける事が出来ます。

3-2 つま先を立てて行う

先程と同様の状態でスタートします。(図1)

基本的なやり方は「膝を軽く曲げて行う方法」と同じで、今度は上げる足と逆の足を伸ばす時にかかとを上げる様にします。(図4)

足踏みダイエットやり方3
図4

こうする事で、ふとももとふくらはぎに負荷をかける事が出来ます。

3-3 おすすめのトレーニングメニュー

「膝を軽く曲げて行う」「つま先を立てて行う方法」をやってみるとわかるんですが、結構キツイです…。

坂道もしは、階段を上る時の様な負荷を感じれるかと思います。なので、これらの方法と従来型の足踏みを組み合わせるやり方がオススメです。

■やり方(例)

  1. 通常の足踏みをやる(3分)
  2. 膝を曲げてやる方法を20回
  3. 通常の足踏みをやる(3分)
  4. かかとを上げてやる方法20回

※通常の足踏みは直立から、片足ずつ上げる方法

こんな感じでやると、良い感じの有酸素運動が出来ます。セットや回数は自分に合った回数でOKです。

※しんどい場合は、膝の曲げ具合、かかとの上げ具合を少なくしましょう。

□「足踏みが単調で面白くない!」という方には、下記の無料アプリがオススメです。

4.トレーニング器具を使った足踏みダイエットの方法

今回紹介した方法が、「ちょっとしんどいな」「ちょっと面倒くさいな」という場合は、足踏み専用トレーニング器具を使ってみてもいいかもしれません。難しい事は一切なしで、何も考えず無心で足踏みをするだけで効率よく有酸素運動が出来ます。

4-1 油圧式ステッパー

私の実際の使用レビューをコチラの記事で紹介しているので、興味がある方はご覧になって下さい!

ダイエット効果あり?なし?健康ステッパー「ナイスデイ」使用レヴュー!

4-2 消音踏み台

段差を利用した踏み台運動用のトレーニング器具です。クッション性の高い素材で、静音性に優れた商品です。

5.まとめ

今回は「足踏みダイエットでは痩せれない!?効果を上げる正しいやり方とは?」をテーマにお送り致しました。ちょっと工夫するだけの簡単な方法なので、是非ウォーキングの代わりとなるダイエット方法として試してみてはいかがでしょうか?

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