この記事では、下記の様な方に参考にして頂ける内容をご紹介します。
- ステッパー運動のダイエット効果を高めたい人
- ステッパーを使った筋トレのやり方が知りたい人
- 負荷を調整して高負荷なトレーニングを行いたい人
単調で負荷が軽くなりがちなステッパー運動の負荷を調整して、ダイエット効果と筋トレ効果をUPさせる事が出来る「ステッパー運動の効果を高める為の方法」をご紹介します。
1.ステッパー運動のダイエット効果を高める負荷調整と筋トレのやり方
ステッパーとは、足踏み運動を行う為の油圧式の運動器具です。室内で簡単手軽に有酸素運動が出来るので、家トレやダイエットにも最適なグッズです。
■私が使っているステッパー
※コチラの商品の詳しい使用レビューはコチラの記事で紹介しています。
■ステッパーの問題点
上記の記事でも紹介していますが、ステッパーの最大の弱点は「負荷調整に限界がある」といった所にあります。その為、慣れてくると物足りなくなってしまいやすいです。
実際に私もステッパーを購入し試してみた所、やはり慣れてくると物足りないな…と感じる様になりました。そこで、今回はその時に試した「ステッパーの効果を高める方法」を3つご紹介したいと思います。どれも簡単な方法なので、是非試してみて下さい。
2.ステッパー運動の消費カロリーを増やす方法
では、実際に私が試したステッパーの筋トレ&ダイエット効果を高める為の方法をやって行きましょう。まず初めに紹介するのが「全身を使って消費カロリーを増やす方法」です。
一番簡単に出来るステッパー運動の効果を高める方法がコレです。
2-1 全身を使って消費カロリーを増やす方法のやり方
①手を大きく振る
手を大きく振る事で、肩の筋肉や腕の筋肉にも負荷を与える事が出来ます。
②体を左右に振る
手を振るのと同時に体を左右に動かします。(実際に歩いているイメージで動かす)
2-2 全身を使って消費カロリーを増やす方法の効果
この方法でステッパー運動を行う事で、足だけの運動になりがちなステッパー運動を全身の筋肉を使ったトレーニングへと変える事が出来ます。
負荷はそれほど大きくありませんが、実際のウォーキングに似たような有酸素運動に変える事が出来るのでダイエット効果を高めたい人にオススメです。
3.ステッパー運動の負荷を調整する方法
次にご紹介するのが「加重をしてステッパー運動の負荷を調整する方法」です。
ダイエット効果の高いHIITトレーニング的な効果が期待できるのがこの方法です。全身を使ってやる方法では物足りないな…という風になった時にオススメな方法です。
3-1 ステッパー運動の負荷を調整してダイエット効果UP
動作的には、「全身を使ってやる方法」と同じでOKです。違いは、おもり(ウエイト)を持ったり、装着したりしながらステッパー運動を行うところです。
軽めのウエイトなら、装着可能なリストウエイトがオススメです。※手首や足首に装着できるので、落としたりする心配がありません!
重めのウエイトになってくると、ダンベル等の本格的なウエイトがオススメです。
おすすめは、ラバーカバーが付いているダンベルです。
床に置いたりする時に傷が付きにくいですし、ラバーが付いているとなんとなく安心感があります!
3-2 加重をしてステッパー運動の負荷を高める方法の効果
腕にかかる負荷を高める事ができ、全身運動による負荷と消費カロリーが高まります。
重めの加重なら筋トレ効果がUPしますし、軽めの加重ならダイエット効果UPも期待出来ます!
4.ステッパー運動を高負荷トレーニングに変える方法
最後にご紹介するのは、「ステッパー運動を高負荷トレーニングに変える方法」です。
全身を使ってやる方法を強化したのが、加重をして負荷を高める方法です。
それを更に高負荷にする方法が「足を曲げて高負荷トレーニングに変える方法」です。
4-1 足を曲げて筋トレ効果を倍増させる方法
①通常ステッパー運動をする時よりも膝を曲げる
感じ的には、ステッパー運動とスクワット運動を足したような感じですね。
違いは膝を曲げて行うという点です。
※膝の曲げ具合で足にかかる負荷を調整する事ができます。
②ウエイトを持ってやる
さらに高負荷にしたい場合は、ウエイトを持ってこのステッパー運動を行います。
膝をまげつつ加重する事で、ステッパー運動を高負荷サーキットトレーニング(HIIT)に変える事ができます。
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4-2 足を曲げて筋トレ効果を倍増させる方法の効果
膝を曲げて行う事で、ふともも、ふくらはぎへの負荷を高める事が出来ます。
これによりステッパー運動と共に、スクワット運動の効果がプラスされます。
さらにウエイトを持って加重する事で、筋トレ効果、ダイエット効果ともに高める事ができます!
まとめ
今回は「ステッパー運動のダイエット効果を高める負荷調整と筋トレのやり方」をご紹介いたしました。
簡単に出来る方法なので、是非ダイエットや筋トレに取り入れてみてはいかがでしょうか。
■今回紹介した方法まとめ
- ステッパー運動の消費カロリーを増やす方法は、全身を使う方法!
- ステッパー運動の負荷を高める方法は、加重する方法!
- 足を曲げて高負荷トレーニングに変える方法は、膝を曲げる方法!
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