座り方が悪いと腰痛になる?私が実践した腰を痛めない座り方はコレ!

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リモートワークの椅子に腰痛対策をしよう 腰痛

この記事では、デスクワークの腰痛対策を検討している方に参考にして頂ける「腰痛になる椅子の座り方」と「腰痛にならない椅子の座り方」をご紹介します。

1.デスクワークの人は要注意!座り方次第で腰痛が悪化する!?

デスクワークをやっていると、椅子に座っている時間が長いため、どうしても腰に負担がかかり腰を痛めがちです。私自身リモートワークで椅子に座っている時間が増え、腰痛を悪化させてしまった経験をしました。一度腰痛になってしまうと、慢性化したり、悪化してしまったりと大変な思いをしてしまいます。

そうならない為にも、今回紹介する「腰痛になる椅子の座り方」と「腰痛にならない椅子の座り方」を参考にして頂き、デスクワーク腰痛対策を実践して頂ければと思います。

2.腰痛になる座り方と腰痛にならない座り方

まずは、普段自分がどういう座り方をしているのかをチェックしましょう。
リラックスしていつも通りに座って、スマホのカメラや鏡を使って姿勢をチェックします。

※椅子の座り方一つで、ぎっくり腰などのひどい腰痛になってしまう可能性があります。(経験者談)

2-1 私がやっている腰痛にならない座り方

こんな感じで、骨盤(仙骨)が立って背骨が自然に湾曲している様な座り姿勢が理想です。(図1)
この状態なら腰に不要な負荷がかかりにくくなる為、腰痛になりにくくなります。

リモートワークは椅子に腰痛対策1
図1

2-2 腰痛になる可能性が高い座り方

次は、腰痛になる可能性が高い座り方です。いわゆる猫背と呼ばれる姿勢です。

こんな感じの背筋が曲がってしまっている様な座り方は危険です。(図2)
理想的な座り姿勢とは逆に骨盤(仙骨)が寝てしまっていて、さらに背骨も前傾してしまっています。

腰痛は勿論、首への負担も大きくなるので、肩こりや頭痛に悩まされてしまう可能性があります。

リモートワークは椅子に腰痛対策2
図2

2-3 私が腰を痛めた「腰に悪い座り方」

次は、一見すると背筋が伸びて姿勢が良く見えている座り方です。(図3)

しかし、理想的な座り姿勢とは異なり、骨盤(仙骨)が寝てしまっています。本来は骨盤(仙骨)を立てて自然に背筋が伸びるのが理想です。

リモートワークは椅子に腰痛対策3
図3

写真の様に、背骨だけで無理矢理まっすぐにしようとすると、腰に大きな負担がかかり腰痛になる可能性が高まります。

私が、腰を痛めた理由がまさにコレでした…。

会社に出勤した時には「いつも姿勢が良いですね!」と褒められていました。
自分もこの時は、まさか、この後に激しい腰痛を患ってしまうなんて…。といった感じです。

3.デスクワークの人にお薦めな「腰痛にならない為の座り方」

普段姿勢があまり良くない人にとっては「正しい姿勢を保つ」というのは結構難しい事だと思います。実際私も正しい姿勢を保てず「腰痛になる座り方」をしてまい、ひどい腰痛になってしまいました。

なので、自分の意識で「良い姿勢を維持しよう!」と頑張るよりも、無意識でも正しい姿勢が保てる様に、椅子にできる腰痛対策をするのがオススメです。

3-1 クッションを背中に挟む方法

椅子にできる腰痛対策法1つ目は「クッションを挟む方法」です。

クッションを使って先ほど紹介した「理想的な座り方」になる様にします。(図4)
画像の様な感じで、椅子の背もたれと背中の隙間にクッションを挟み、理想的な姿勢を作ります。

リモートワークでの腰痛を椅子にする対策方法
図4

□実際に試して見た私の感想

背中にクッションをはさむだけでも腰への負担がかなり軽減します。この方法のメリットはクッションが家にあれば、無料で簡単に始められる事が出来る点です。

デメリットを上げるとすれば、座りなおす度にクッションの位置を調整しなければならない点です。
この辺りがちょっと面倒に感じました。継続するという点では、ちょっとマイナスに感じました。

3-2 腰痛対策グッズで正しい姿勢を保つ

次に私がオススメするのは、MTGの「Style」という商品です。以前からこの商品の存在は知ってはいたので、腰痛になった時すぐに「あ、アレがいるな…」と思い出してネットで購入しました。

MTGのStyleも色々な種類があるので、自分の腰の具合と財布と相談してベストなモノを選ぶ事が出来ます。私が購入したのは、通常のボディメークスタイルシートという商品です。

中には、コレよりもっとフワフワ感のあるモノもあるので、お好きな物をお選びいただけます。

□実際に試して見た私の感想

この商品を買って良かったなと感じたのは、座っただけで骨盤が立ち、自然に背筋が伸びるので頑張って良い姿勢を保つ必要がなくなったという点です。

今までは「骨盤を立てて背筋を伸ばそう!」と頑張りつつも、時間が経つと疲れて骨盤が倒れる。そして、背筋を伸ばそうと無理やり背骨で伸ばしに行く。そして、椅子に長時間座っていると腰が痛くなるという悪循環を繰り返してしまっていました…。

□MTGスタイルを使わなかった時

午前中は椅子に座る姿勢に気を付けているものの、時間が経つにつれてこんな姿勢(図5)になってしまっていました。

リモートワークは椅子に腰痛対策3
図5

使わなかった場合はこんな感じですね。こんな座り方だと腰を痛めてしまいますね。
背筋を真っすぐにしているつもりなのに骨盤が寝てしまっています…。

□MTGスタイルを使った時

MTGスタイルを使えば、自然に骨盤が立って「理想的な姿勢」(腰痛にならない座り方)になります。

普通に座るだけで、腰に良い姿勢を保つ事が出来ます。

リモートワークは椅子に腰痛対策を!

今使っている椅子の上に乗せて使えるので、新しい椅子を購入する必要もありません。
コスパの面から見てもとても良い商品だと思います!

クッションの様に毎回セットしなおす必要もありませんし、見た目的にもスタイリッシュなので腰痛対策におすすめです!

4.まとめ

今回は「腰痛になる座り方」と「腰痛にならない為の座り方」、手持ちの椅子に使えるオススメな「腰痛対策グッズ」をご紹介いたしました。デスクワークの腰痛対策を検討される方に参考にしていただければ幸いです。

※他にも腰痛対策に関する情報を発信しているので、そちらも参考にしてみてくださ。

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