タイピングで小指が痛い?原因と対処法は?おすすめは〇〇を使う方法

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タイピングで小指が痛い?原因と対処法は?おすすめは〇〇を使う方法 IT系

この記事では「タイピングする時に小指が痛い」「キーボードが悪いせいか小指が痛い」といういう風に、パソコン作業時の指の痛みでお悩みの方に参考にして頂ける内容をご紹介します。

1.タイピングで小指が痛い?原因と対処法は?おすすめは〇〇を使う方法

プログラミングやライティング、資料作成など、長時間パソコンを使って文字を入力する作業をしていると「ん?右手小指が痛い…。」と急に指の痛みが気になり出した…なんて事ありませんか?

一日中タイピングをする様な仕事をしていると「腱鞘炎になる」というのは良く効く話ですが、実は小指が痛くなるという人も多いようです。

実際、私もなんとなく腱鞘炎っぽいな…という感じから始まり、最終的には「右手小指が痛い!」という症状に陥ってしまいました。

プログラマーやライターなど、仕事でどうしてもタイピングをしなければならない人の場合、小指が痛くてタイピングが出来ないと、最悪の場合、仕事が全くできないという事になってしまうかもしれません。

全く出来ないという状況を避けれたとしても、小指が痛いとどうしても仕事をこなすスピードが落ちてしまうという事になってしまうかもしれません…。

そこで今回は、私が小指を痛めてしまった原因その時にやった対処方法をご紹介したいと思います。

2.右手小指の痛みの原因はパソコンのタイピング?

私の場合、主にプログラミングとライティング作業を長時間やる事が多いのですが、ある日、いつも通りタイピングをしていたところ「ん?なんとなく小指の関節が痛い…?。」と小指に違和感を覚えました。

その後も違和感を感じつつも作業を続けていると「痛てててて…」と小指を使う時に指に激痛が走る様になってしまいました。小指が使えないとなると作業効率がめちゃくちゃ落ちるし最悪だ…とうなだれつつも、何が原因なんだろうかと考えてみる事にしました。

2-1 パソコン小指が痛い原因①マッサージ

まず初めに原因として考えられるのは、小指痛くなる1カ月前くらいから毎日やっていた「妻のヘッドマッサージ」です。なんとなく頼まれてやりはじめたんですが、マッサージの経験もないため、指を立てて全力でやってしまっていました。筋トレ後にやる事もあったため、この頃から腱鞘炎気味になっていました…。

マッサージする時は、ほどほどの力でやる様にしましょう!

2-2 パソコン小指が痛い原因②スマホ

次に考えられる原因は、スマホを片手で持つ時に小指で支えるクセです。以前は意識していなかったのですが、小指を痛めてから自分がスマホを片手で持つ時に小指を支えに使っている事に気が付きました。スマホ自体結構重いので、指の中では最弱な小指を支えに使ってしまうと痛めてしまう可能性が高くなります。

スマホを持つ時に小指で支える様にして持つのはやめましょう!

2-3 パソコン小指が痛い原因③タイピング

そして、最後に考えられる原因は、「タイピングのやり過ぎ」です。

タイピング自体は10本の指を使うのに、なぜ小指だけが痛くなるの?という感じですが、小指は他の指に比べて華奢なのでどうしても傷みやすい傾向にあります。

更にエンターキーを打つ時には、指を開いて小指に負担がかかる様な打ち方をしなければなりません。他にも「伸ばし棒」「|」「]」など打ちにくいキーが沢山あります…。

なので、タイピングのやり過ぎは小指を痛める大きな原因となってしまいます。

ここまでで3つの原因をご紹介しました。
痛めてしまった原因がわかれば、次は小指が痛いときの対処法を考えて行きましょう。

3.タイピングする時に小指が痛いときの対処法

ここからは、私が実際にやった「タイピングする時に小指が痛いときの対処法」を詳しく解説させて頂きます。

タイピングのやり過ぎ、指の使い過ぎなど、原因は人それぞれかもしれませんが、「小指が痛くてタイピングが出来ない、やりにくい」という状況に陥ってしまった時の対処方法として、ぜひ参考にして頂ければと思います。

3-1 タイピングする時に小指が痛い時の対処法①

タイピングする時に小指が痛いときの対処法1つ目は「テーピングをする」です。

月並みな対処方法ですが、テーピングをすることで関節の動きを抑制する事が出来ます。この事により痛みを最小限に抑える事が出来ます。湿布やバンテリンがあればテーピングとの併用がオススメです。

■やり方

テーピングの貼り方としては、曲げた時に痛みがある場合は関節の上をテーピングします。逆に広げる時に痛みがある場合は、関節の逆側にテーピングをします。私の場合は、曲げた時に痛みがあったので外側をテーピングしました。(図1)

パソコンタイピング小指痛いとき
図1

■私が使用したタイプのテーピング

ダイソーなどの100均にも売っていますが、若干耐久性が悪いモノがあったりします。

3-2 タイピングする時に小指が痛いときの対処法②

タイピングする時に小指が痛いときの対処法1つ目は「小指を極力使わない」です。

小指が痛くなった場合は、小指を極力使わないようにします。例えば、「p」や「エンターキー」など、通常タイピングする上では小指を使う所ですが、あえて薬指で打つようにします。

とはいえ、今まで小指で打っていた文字を薬指で打つのは大変なので、「まだ痛みが強ければ薬指を使う」、テーピングをして痛みがなくなれば「エンターキーだけ薬指で打つ」という風にするのがオススメです。

完全に痛みが無くなってからも「エンターキーは薬指で打つ」という風にしておくと、タイピンで小指を痛めてしまう確率を低くする事が出来ます。

3-3 タイピングする時に小指が痛いときの対処法③

タイピングする時に小指が痛いときの対処法1つ目は「キー荷重の軽いキーボードを使う」です。

キー荷重とは、キーボードのキーを押したときの重さの事で、この数値が重ければ固く、軽ければ軽い押し心地になります。ちなみに私が使ってるキーボードは、キー荷重が60gです。高級キーボードで有名なHHKBはキー45gなので、私が今使っている一般的なキーボードよりも弱い力で押す事が可能です。

なのでタイピング時に小指を痛めたくない場合は、キー荷重が軽いキーボードを使ってみるというのもオススメです。

■軽いタイピングが出来る高級キーボードHHKBはこちら!

とはいえ、HHKBは高級キーボードだけにお値段が少々高めです。
キーボードにお金をかけらる方にはオススメです!

「キーボードにそこまでお金をかけられない!」という場合は、HHKBと同じキー荷重でHHKBの5分の1くらいの値段で買えるコチラのキーボードがオススメ!

値段は安いですが、有名メーカーなので安心です。

4.まとめ

今回は、「タイピングで小指が痛い?原因と対処法は?おすすめは〇〇を使う方法」というテーマでタイピングで小指が痛くなる原因とその対処法についてご紹介いたしました。

おすすめは、とりあえずテーピングと湿布で様子をみる、エンターキーは薬指で押す、どうしても長い時間タイピングをする必要があって、また痛めてしまいそうな人は、指が痛くなりにくいキーボードに変えるという方法が良いでしょう。

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