※タイピング練習にオススメなキーボード
ブラインドタッチとは、別名タッチタイピングというそうです。意味は下記の通りです。
タッチタイピングとは、キーボードによる情報入力(タイピング)において、打鍵するキーを目視確認せず、ディスプレイを見たまま正確にキーボード入力を行うことである。
https://www.weblio.jp より引用
- ブラインドタッチが出きるようになりたい人
- タイピングの練習をしてるけど全然早くならない人
- 無料ブラインドタッチ用タイピング練習ゲームを探してる人
- 文章をブラインドタッチで効率よく書きたい人
今回は上記の様な方にオススメなブラインドタッチタイピングの練習にオススメな無料アプリを紹介します!
1.タイピングが全然早くならない人必見!ブラインドタッチ練習無料アプリ!
この記事では「タイピングスピード早くしたい人」、「ブラインドタッチタイピングをマスターしたい人」向けにタイピングの練習方法について詳しく解説していきます。
ブラインドタッチタイピングが出来ず、タイピングスピードが伸び悩んでいた私がやった練習方法です。是非参考にして頂ければと思います。
※ブラインドタッチは出来るけど「全然早くならない!」という方は下記の記事をご覧ください。
伸び悩みに効く!ブラウザで遊べる無料対戦型タイピング練習ゲーム!
■本記事の内容
- タイピングが全然早くならない原因
- ブラインドタッチ初心者におすすめな練習方法
- ブラインドタッチの練習におすすめな無料アプリ
- ブラインドタッチが出来た方がいい理由
2.タイピングが全然早くならない原因
タイピングの練習をしてるけど、「タイピングが全然早くならない!」という方も多いのではないでしょうか?その原因は主に次の2つにあると考えられます。
■タイピングが全然早くならない原因
- 早く打つ練習をしている
- キーポジションを覚えていない
2-1 早く打つ練習をしている
タイピングが全然早くならない原因の多くが、早く打つ練習をしてしまっているです。
早く打つ練習をしてしまうと、ある程度までは早く打てる様にはなるものの、ある程度のレベルから「全然早くならない!」という状況に陥ります。
ブラインドタッチ初心者がやりがちなのが、「早く打つためにキーボードを見て打ってしまっている」です。これをやってしまうと、いつまでたってもタイピングスピードが早くなりません。
「絶対にキーボードを見ない!」という覚悟を持ちましょう!
2-2 キーポジションを覚えていない
ブラインドタッチタイピングが出来ない人が、まずやるべきことは「タイピングスピードを早くする」のではなく「キーポジションを覚える」、「正確なブラインドタッチが出来る様になる」事を意識して練習する事です。
タイピングスピードを早くするのはそれからです。
3.ブラインドタッチ初心者におすすめな練習方法
ブラインドタッチができないと、作業効率がめちゃくちゃ悪くなります。
簡単な書類を何時間もかけて作るのは時間が勿体ないです。
入力する時間を早くすれば、その分内容を考える時間に使えます。
また、キーボードを見ながらのタイピングでは、キーボードとディスプレイを交互に見ないといけないので、目が疲れます。仕事が遅くて、しかも、疲れるってめちゃくちゃ効率が悪いですよね。
なので、ブラインドタッチを身に付けましょう!
元々、ブラインドタッチが出来なかった私が、ブラインドタッチが出来るようになった方法です。
順を追って詳しくご紹介します。
それでは、ブラインドタッチ初心者におすすめな練習方法を説明して行きます。
3-1 ホームポジションを覚える
ホームポジションなくしてブラインドタッチはありえません!
まず、ホームポジションを確実に覚えましょう!早く打つ練習はそれからです。
それでは、ホームポジションの覚え方を順を追って説明していきます。
①人差し指のホームポジションを覚える
ホームポジションとは、基本となる指の位置です。
左手の人差し指は「F」、右手の人差し指は「J」です。
まずは、この2つの位置と文字を確実に覚え、見ないでも押さえられる様になりましょう。
※キーボードのポッチを頼りに探す感じ。
②両手のホームポジションを覚える
左手4本、右手4本のホームポジションを覚えましょう。
左手小指が「A」、薬指が「S」、中指が「D」、人差し指が「F」
右手人差し指が「J」、中指が「K」、薬指が「L」、小指が「+」
まずは、キーボードを見ずにこの位置に指を同時に置く練習をしましょう。
3-2 キーボードのポジション表を準備する
キーボードの文字配列を覚えるのは勿論ですが、実はキーボードを打つ指も決まっています。
初心者のうちは適当な指を使ってしまいがちですが、しっかりと使う指も覚える様にしましょう!
ネットで拾ってきた画像をパソコンの近くに張り付けてもいいですが、なんとなくダサいのと、いつの間にかボロボロになるので、ポジション表が表示されるブラインドタッチ練習アプリがオススメです。
■オススメな無料ブラインドタッチ練習アプリはコチラ
→https://hiroshiapp.com/beginner-typing/
※ダウンロード、会員登録など一切不要ですぐに使えます!
3-3 50音を練習する
では先ほど紹介したタイピングアプリを開きましょう。
→https://hiroshiapp.com/beginner-typing/
タイピングゲームのトップ画面は、こんな感じです。
画面右には、今までの成績が表示されるグラフがあります。
「ゲームスタートボタン」を押します。
今回は「自由文練習モード」を選択します。
※自由練習モードを使う事で、ポジション表付きで自由にタイピングの練習が出来ます。
慣れてきたら他の練習モードで練習して行きましょう。
①あいうえおの練習をする
では、実際にブラインドタッチタイピングの練習をしていきましょう。
まず練習するのは「あいうえお」です。(ローマ字入力)
まずホームポジションに指を置いてください。
出来るだけホームポジションを崩さない様に意識して、必要な指だけ動かして、ホームポジションに戻す感じでタイピングしていきます。
②かきくけこの練習をする
つぎは「かきくけこ」です。AIUEOを覚えたら「かきくけこ」なら「K」を足せばいいだけですね。
③50音全部の練習をする
おなじ要領で、「さ行、た行、な行・・」という風に練習をしていきましょう。
さ行なら AIUEO + 「S」、た行なら AIUEO + 「T」という感じです。
50音を見ずに打てるようになれれば、日本語のタイピングに関してはほぼ完成です!
3-4 打ちにくい文字を徹底的に練習する
ここまで来たらあとは、「ー」「。」「、」「!」あたりを徹底的に練習しましょう。
これが出来たら完成です!
4.ブラインドタッチの練習におすすめな無料アプリ
基本はタイピングゲームで練習をする事になるかと思いますが、ブラインドタッチ初心者が「よくあるタイピングゲーム」でいきなり練習するのは得策ではありません。
ブラインドタッチ初心者が、まずやるべき課題は「キーボードの位置(ポジション)を完全に覚える事」だからです。
そこでオススメするのが、ブラインドタッチ練習アプリ「タイピングTHEビギナー」です。
■ブラインドタッチ練習アプリ「タイピングTHEビギナー」はコチラ
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4-1 タイピングTHEビギナーの特徴
タイピングTHEビギナーの特徴は次の通りです。
- 完全無料、登録不要、ダウンロード不要
- キーのポジションと使う指を表示
- レベルに応じた7つの練習モード
- ゲームの成績をグラフで表示
特徴1.完全無料、登録不要、ダウンロード不要
完全無料、ダウンロード不要で使えるWEBアプリケーションです。
ブラウザがあればいつでもどこでも使えます。
※ブックマークに登録して毎日少しずつでも練習することをおすすめします。
特徴2.キーのポジションと使う指を表示
ブラインドタッチ初心がやるべき課題は「キーポジションを完全に覚える事」です。
よくあるタイピングゲームでは、キーの位置、使う指などの表示がないモノがほとんどです。
このアプリでは、キーボートの配置を常時表示します。
打つべき文字がキーボードのどの位置にあるか一目瞭然、使う指も表示されるので、確実なブラインドタッチが習得できます!
特徴3.レベルに応じた7つの練習モード
練習する方のレベルに応じて、練習モード7つの中から選択する事が可能です。
ブラインドタッチの基本を学べる「50音練習モード」、「濁音練習モード」、実践的なタイピング練習が出来る「単語練習モード」「定型文の入力練習モード」、「応用文章モード」、更に「数字の入力練習モード」、「自由文練習モード」があります。
まず、キーポジションを覚えたいという方は「自由文字練習モード」がおすすめです。
この練習モードだけ、制限時間がないので「キーボードのどの位置なのか?」「どの指を使えばいいのか?」をじっくりと学習することが出来ます。
特徴4.ゲームの成績をグラフで表示
過去のゲーム結果(タイピングの速さと正確さ)がトップページのグラフに表示されます。
過去10回~200回分の成績の表示が可能です。このグラフを見る事で、自分のタイピングスキルの成長具合、タイピングスピードの向上具合を確認する事が出来ます。
※過去の成績を消したい場合は、「消す」をクリックすればOKです。
4-2 ブラインドタッチの練習におすすめな無料アプリのリンク
■ブラインドタッチ練習アプリ「タイピングTHEビギナー」はコチラ
→https://hiroshiapp.com/beginner-typing/
※ダウンロード、会員登録など一切不要ですぐに使えます!
■各種タイピングゲームを完備!
今回紹介したコースだけではなく、日本語文章、HTML、JavaScriptなどのプログラミング用タイピング練習コースもあります!
→タイピングゲームトップページ
■少しづつでも毎日続ける事が大切です!
ブックマーク登録して、毎日コツコツタイピングスピードに磨きをかけましょう!
5.ブラインドタッチが出来た方がいい理由
義務教育でのプログラミング教育、社会人のITスキルアップ、コロナによる対面からリモートワークへの仕事環境の変化、はたまた、パソコンを用いた副業など・・・
現代社会において、パソコンのタイピングスピードの重要度がどんどん上がって来ています。
■ブラインドタッチが出来た方がいい理由
- 作業スピードが早くなる
- 職場での評価が上がる
- コミュニケーションが潤滑に行える
- 目の疲れを軽減できる
メリット①作業スピードが早くなる
パソコンを使った業務を行う場合、文字入力スピードが仕事のスピードに直結する場合が多いでしょう。逆に、タイピングスピードが早いと、仕事のスピードも必然的に上がります。
メリット②職場での評価が上がる
タイピングスピードが早いと、純粋にパソコンでの作業スピードが早くなります。つまり、仕事が早いとみなされます。その結果、社内での評価が低くなり、収入の面でも影響が出てくる可能性があります。
メリット③コミュニケーションが潤滑に行える
リモートワークが推進されれば、今まで口頭で行っていたコミュニケーションも、チャットツール等を用いたコミュニケーション方法に代替されるでしょう。
一対一ならまだしも、複数人でのやり取りとなれば、自分だけ文字入力スピードが遅いと「一人だけ会話についていけない!」なんて事態に陥ります。
ブラインドタッチをマスターしてタイピングスピードを上げれば、WEBでのコミュニケーションを潤滑に行う事が可能です。
メリット④目の疲れを軽減できる
ブラインドタッチが出来ないと、手元を見て、画面を見て、手元を見てを繰り返す作業になります。これを一日やるとなると、目がめちゃくちゃ疲れてしまいます。
その点ブラインドタッチが出来れば、手元を見る必要が無くなりますし、その空いた時間に目をつぶる事も出来ます。
こんな感じで、ブラインドタッチが出来れば、目の疲れを軽減する事も可能になる訳です。
6.まとめ
今回はタイピングが全然早くならない人必見!ブラインドタッチ練習無料アプリ!をご紹介いたしました。
不器用な私でも毎日コツコツ練習する事で、ブラインドタッチをマスターする事が出来ました。
お気に入り登録して、コツコツ練習すればタイピングマスターも夢ではありません!
みなさんの、ITスキルアップに是非お試し下さい。
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