この記事では「コーディングのタイピングスピードを上げる方法が知りたい人」「プログラミングのタイピング練習ゲームを探している人」にお薦めな無料タイピング練習ゲームをご紹介します。
1.プログラマーにお薦め!プログラミングのタイピング練習が出来るサイト!
今回ご紹介するのは「Typing The Code」というプログラミングのタイピング練習に特化したタイピング練習サイトです!ダウンロード不要、ブラウザで使える無料のWEBアプリなので、プログラマーの方、プログラミングを学習中の方にお薦めです!
2.プログラミングタイピング練習ゲーム「Typing the Code」の特徴
プログラミングタイピング練習ゲーム「Typing the Code」の特徴は次の通りです。
- 実際のコーディング作業の様な雰囲気で使える
- 自分のコーディングスピードが計測できる
- 自分以外の人のタイピングスピードを体感できる
- フォントの色や大きさをカスタマイズ出来る
2-1 実際のコーディング作業の様な雰囲気で使える!
Typing the Codeはエディター風のUIなので、実際のコーディング作業の様な雰囲気でタイピング練習が出来ます。コードを打っていくと、どんどんコードの行が増えていく様は正にリアルなコーディングです。
2-2 自分のコーディングスピードが計測できる!
プログラミングタイピング練習ゲームなので、もちろんタイピングのスピードを計測する事が出来ます。
普通に模写コーディング等を行った場合は、実際のタイピング速度がどれくらいなのかがわかりません。このタイピングゲームを使えば、1秒間辺りのタイプ数と1分間辺りのタイプ数が一目瞭然です!
また、模写を行う場合、目線移動が多くタイピング自体に集中しにくいです。このタイピング練習ゲームなら、出てきたコードを見ながらひらすらタイピングをしていくので、タイピング自体に全集中する事が出来ます。
2-3 自分以外の人のタイピングスピードを体感できる!
このタイピングゲームでは「シングルプレイモード」と「対戦プレイモード」があります。対戦モードでは、6つのレベルのCPUと対戦する事が可能です。
上の画像の「YOU」が自分の総タイプ数で「CPU」が敵の総タイプ数になります。このゲージと数値がリアルタイムに動きます。自分以外の誰かのコーディングスピードを感じながらのタイピング練習をすることで「お、自分って早いんだな!」とか「だめだ、まだまだ遅い、頑張ろう…」という風に自分のタイピング速度を再認識出来ます。
2-4 フォントの色や大きさをカスタマイズ出来る!
無料のタイピングゲームをやっていると「文字が見えにくいな…」とか「文字が大きな…」とか思う事があります。しかし、このタイピング練習ゲームでは文字の色とサイズを自由に変更する事が出来ます!
たとえば、打つ前の文字の色を暗くすれば「タイピングゲームやっている感」がなくなり「コーディングしている感」が強くなります。職場や教室、カフェなどでも「仕事やっている感」を醸し出しつつのタイピング練習が出来ます!
3.プログラミングタイピング練習ゲームのやり方
ここからは実際にプログラミングタイピング練習ゲーム「Typing the Code」を使ってタイピング練習をやる方法をご紹介します。
3-1 サイトを開き「スタートボタン」を押す
なにはともあれ「Typing the Code」を開きます。
→ https://hiroshiapp.com/typing-the-code/
サイトを開くと、こんな感じのトップページが表示されます。
タイトル下の「START」を押すとエディタ風のゲーム画面が表示されます。
3-2 プログラミング言語を選び練習モードを選択する
エディター風ゲーム画面の左の「language」にあるリストから好きなプログラミング言語を選びます。クリックすると、エディタ風の画面の表示が変わります。今回は、Pythonを選んでみました。
※今現在選べる言語は「HTML/CSS」「JavaScript」「TypeScript」「Python」の4言語です。
今度は「single」と「vs」を選択するように言われるので、一人練習がしたければ「single」、対戦練習がしたければ「vs」をクリックします。今回は対戦モードを選びました。
※ちなみに文字の色と大きさは画面左の「font setting」のcolor1で入力後の文字色、color2で入力前の文字色、sizeのカーソルで文字の大きさを14px~20pxの範囲で変更出来ます。
3-3 対戦相手のレベルを選択しゲームを開始する
次は対戦相手のレベルを選択します。敵のレベルは1~6まであります。今回はレベル2を選んでみます。
カウントが始まりゲームが始まります。
あとはひたすらタイピングをしていきます!実際にコーディングを行っている様な画面なので、違和感なくタイピングができ練習がはかどります!
画面下の「time」のゲージがゲームの残り時間です。これが0になるとゲーム終了です。「YOU」はあなたのタイプ数とゲージ、「CPU」は敵のタイプ数とゲージです。
3-4 ゲームの終了画面、リザルト画面の見方
ゲームが終了すると結果が表示されます。対戦モードの場合は「ゲームの勝敗と何対何か」「プログラミング言語の種類」「1秒間辺りのタイプ数(一分間辺りのタイプ数)」「正解だったタイプ数と割合」「不正解だったタイプ数と割合」が表示されます。※シングルプレイの場合は勝敗と何対何だったかは表示されません。
※再度練習したい場合は「continue」をクリック。言語を変更したい場合は、言語リストから好きなプログラミング言語を選択します。成績をXにポストしたい場合は「POST」をクリックします。
4.まとめ
今回は、プログラミングのタイピング練習が出来る「Typing the Code」をご紹介しました。コーディングのスピードを上げたい方、プログラミング言語のタイピングを練習したい方は是非お試しください!
■無料プログラミングタイピングゲーム「Typing the Code」はこちら
→ https://hiroshiapp.com/typing-the-code/
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