腹筋ローラーの代わりにダンベルを使う方法!0円で代用可能です!

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腹筋ローラーの代わりにダンベルを使う方法!工夫すれば代用可能です! 筋トレ

今回は「腹筋ローラーがない!」そんな時に使える「ダンベルを腹筋ローラーの代わりに使う方法」をご紹介します。簡単です、0円で出来ます!是非最後までご覧ください。

1.腹筋ローラーの代わりにダンベルを使う方法!0円で代用可能です!

腹筋に強烈な刺激を与える事が出来るトレーニング器具、それが「腹筋ローラー」です。

こんな感じのトレーニング器具ですね。

今回は、この腹筋ローラーの代わりに、ダンベル代用する方法をご紹介します!

腹筋ローラー自体、金額的にはそこまで高くないので買ってしまってもいんですが、家になかったり、ジムになかったり…。「今すぐ腹筋ローラーやりたい!」「ちょっと、腹筋ローラーを試してみたい」なんて事もあるかと思います。そんな時に、今回紹介する方法が有効です!

2. ダンベルの腹筋ローラー代用にあたって必要なもの

今回紹介するダンベルの腹筋ローラー代用法ですが、この方法をやるにあたって必要なモノがあるので、まずそちらを紹介します。

2-1 必要なモノはこの3つだけ!

  • ダンベル 1セット
  • ラップの芯 1本
  • ラップの芯を切るモノ(カッターナイフ等)

必要なモノは上記の3点のみです。これらを工夫して使って行きます。

2-2 ダンベルの種類についての注意点

今回私が使用したのは「ラバーカバー付きのダンベル」です。ちなみにウエイトは10kg(5kg×2)です。ファイティングロードのこのタイプのダンベルです。

なにもついていないダンベルだと、やる場所によっては滑ってしまって、今回紹介する方法が上手く出来ない場合があるかもしれません。ラバーカバー付きじゃないダンベルを使う場合は、やや粘着性のあるヨガマット的なモノが必要になるかと思います。

2-3 ラップの芯の太さについて

準備するラップの芯の太さ(内径)は、ダンベルのシャフト部分の太さよりも大きいモノを選びましょう。ペラペラのモノよりも若干厚みのあるモノがベストです。(耐久性や使い心地の面で重要です)

3.ダンベルを腹筋ローラーの代わりに使う為の準備方法

それでは、ここからは実際にダンベルを腹筋ローラー化して行きたいと思います。

①ラップの芯を必要な長さにカットする

ラップの芯をダンベルのシャフトの端の長さ+ちょっと長めの長さに切ります。
私の場合は、「約9センチ程度」になるようにカットしました。

腹筋ローラーの代わりにダンベルを使う方法!工夫すれば代用可能です!

これを2本カットしましょう。(カッターを使う場合は、怪我をしない様に気を付けましょう!)

②カットしたラップの芯をダンベルに被せる

カットし終わったラップの芯を下の写真の様に被せます。

腹筋ローラーをダンベルで代用する方法1

③左右同じように被せたら完成です!

こんな感じで、「ダンベル腹筋ローラー」の完成です!

腹筋ローラーをダンベルで代用する方法2

4.ダンベル腹筋ローラーの使用方法

使用方法と言っても、通常の腹筋ローラーと全く同じ使用方法でOKです。
私は実際に使用してみたやり方とやってみた感想を紹介します!

4-1 膝コロの使用例

膝コロとは、名前の通り「膝をついた状態で腹筋ローラーをコロコロする方法」です。
初心者、中級者向けの方法です。負荷がそこまで高くないので割と簡単に出来るかと思います。

腕の伸ばし具合で負荷を調整できるので、腹筋ローラー未経験の方は、この膝コロから始めてみると良いでしょう!

ダンベルで腹筋ローラー代用1
膝コロ①
ダンベルで腹筋ローラー代用2
膝コロ②

4-2 立ちコロの使用例

立ちコロとは、「膝をつけず、腹筋ローラーをコロコロする方法」です。
膝コロから比べると一気に難易度があがります。腹筋ローラー未経験の方だと出来ない方が多いのではないかと思います。

まずは、膝コロが楽々出来るレベルになってから、立ちコロにチャレンジしましょう!

ダンベルで腹筋ローラー代用3
立ちコロ①
ダンベルで腹筋ローラー代用4
立ちコロ②

「まじできついです…」

5.ダンベル腹筋ローラー作成時のポイント

3章の「ダンベルを腹筋ローラーの代わりに使う為の準備方法」でダンベル腹筋ローラーの作り方は説明させていただきましたが、ここでは作成時の細かいポイントを紹介します。

5-1 持つ部分は手の大きさより大き目で!

ダンベルの端っこの部分を持つ事になるので、ここが短すぎると使いにくくなります。
あと、ウエイトが何枚もついた状態だとやり難くなるので、ウエイトは左右1枚ずつにしましょう。

5-2 使用していると劣化していきます!

ラップの芯は紙で出来ているので、何回も使用する事でちょっとずつ劣化していきます。劣化すればまた作ればOKです!が、面倒くさいので最初に何個か予備を作っておけば後々ラクチンです。

体重が重い場合や使用頻度が多い場合、最悪ダンベルが壊れる恐れがあります。本格的に鍛えたい場合は「市販の腹筋ローラー」の購入をオススメします。

6.まとめ

今回は「腹筋ローラーの代わりにダンベルを使う方法!0円で代用可能です!」をテーマにお送りいたしました。腹筋ローラーをやってみようかな、と思われている方に参考にして頂ければ幸いです。ただし、本格的にやるとなると初心者には使いにくかったり、使用頻度が多いとダンベルが破損してしまう恐れもあります。

長期的な利用を考えている場合には「市販の腹筋ローラー」がオススメです。価格も安いので、今回紹介した方法で「こんな感じかな」みたいなのを掴んで頂き、本格的な市販の腹筋ローラーの購入を考えて頂いただくのもアリかなと思います!

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