煽り運転体験談から学ぶ、被害にあった原因と有効な対策とは?

※記事内にプロモーションを含む場合があります
運転のイメージ ドラレコステッカー

■この記事を読んで得られるモノ

  • 煽り運転被害に合う原因がわかる
  • 煽り運転の対策方法がわかる

テレビやネットのニュースでは、連日の様に危険なあおり運転による被害動画が放送されています。この煽り運転ですが、道交法が改正されても一向に減る気配がありません。

そこで今回は、私の煽り運転被害の実体験談を元に、あおり運転を防止する為の方法をまとめました!

1.煽り運転体験談から学ぶ、被害にあった原因と有効な対策とは?

私自身、煽り運転の被害に3度遭遇した経験があります。今回は、その時の体験談を紹介しつつ、煽り運転の撃退法(対策のやり方)を紹介したいと思います。

  • 煽り運転の被害にあった原因
  • 煽り運転に合わない為の対策

2.私が煽り運転の被害にあった原因

ここでは、私が実際に煽り運転の被害に合った時の様子をお話しします。
リアルな体験談なので、煽り運転の被害に合わない為の参考にして頂ければと思います。

2-1 強引な割り込み

私がはじめて煽り運転の被害に合ったのは、私の「強引な割り込み」が原因でした。とある田舎道を走ってた時の事です。前の車が遅かったので、強引に追い越して強引に割り込んでしまいました。

すると物凄い蛇行運転とパッシングをしながら、ガンガンに煽られてしまいました。無視して走り続けましたが信号が赤だったので停止。すると前に割り込まれ道をふさがれてしまいました。

そして、怒鳴り散らしながら50歳位のおじさんが降りて来ました。テレビでよく見る様な光景ですね…。

2-2 車間距離の詰めすぎ

2回目に煽り運転の被害に合ったのは、仕事帰りに住宅街を走っている時でした。その道がちょっと細い道で、要領のいい人はスムーズに走れるんですが、そうじゃない人はやたらとブレーキを連発してしまう感じの道でした。そして、私の前の人は後者のタイプでした…。

ブレーキを踏んで減速、加速を繰り返すような運転だっため、いつの間にか私と前の車の車間距離が近づいてしまっていました。それに腹を立てたのか、さらに減速して超低速で走り出し、しまいには信号で止まって青に変わっても一向に動かなくなりました。その頃の私は、残念ながらお人好しな人間ではなかったので、その車を追い越してしまいました。

それにブチ切れたのか、その車が私の車の後をベタ付けで追い回して来ました…。

※煽り対策におすすめな無料アプリはコチラ↓

2-3 合流するタイミングが悪い

これは相手がスピードを出し過ぎてるというもありますが、コンビニの駐車場から大きな道に出る様な時に、自分では「行ける!」と思ったはずが、後ろの車が急接近してきてキレられる、なんて事もあります。

私も実際行けると思って行ったら、後ろが詰めてきて煽られました。

RIZINの朝倉未来選手のYOUTUBE動画でも、そんな感じの動画がありましたね。あまりに煽りが酷いのでコンビニに入ったら、相手がオラオラで下りてきたものの、朝倉未来選手とわかり即退散という…。

3.一般的なあおり運転の原因

先ほどは、私の体験談を元に原因をお話ししましたが、一般的なあおり運転の原因もあわせて紹介しておきます。

3-1 速度が遅すぎる煽られ運転

たまに60キロ制限の道を40キロくらいで走行している車を見かけます。特に高齢ドライバーの方に多い印象です。それもまた煽り運転の被害に会う可能性が高いです。

片道1車線の道路で、60キロ制限の道を40キロで走られると、後続車は「邪魔をされている」という風に思ってしまいます。その結果、無理な追い越しや、車間距離が近くなったりという事になりかねません。

また、右車線をゆっくり走っていると煽られる可能性が大きいです。後ろから早い車が来たら道を譲る様にしましょう。彼らは「追い越し車線をずっと走るやつがダメだ!」っという正義を振りかざし、速度違反、道交法違反を犯してきます。

高齢ドライバーは、下記の様なステッカーを貼るのがオススメです。

3-2 周りの道路状況を見ていない運転

幹線道路沿いならば、お店から出ようとしている車がいるにも関わらず車間をつめてしまったり、合流地点で交互に譲り合う場面で譲らなかったりするのも危険です。

煽られない為というのもありますが、普段から周りの状況を良くみて、思いやりのある運転を心がける事が大切です。私も昔、黒塗りのベンツの前をふさいでしまい、思いっきりクラクションを鳴らされてしまいました。(笑)

3-3 方向指示器(ウインカー)なしの運転

たまーにいるのがウインカーなしで曲がる運転手。ランプが切れているのか、いきっているのか、面倒くさいからなのか、忘れているのか知りませんが純粋に危険です。車線変更の際にも、ウインカーなしで突っ込んでくる車がたまにいます。これも煽られる原因になるので要注意です。

4.煽り運転体験談から学ぶ対策方法

今回紹介した私の煽り運転被害の体験談から、煽り運転の対策方法を学んで行きましょう。

4-1 一般的なあおり運転の対策

私の体験談における煽り対策とは少し違うかもしれませんが、一般的には次の様な事を注意すると良いでしょう。

安全運転を徹底する

無理な追い越し、無理な割り込みをやらない様に安全運転を徹底しましょう。
私の実体験談でも、これが煽られる原因となりました。

周りの交通状況をよく把握する

進路変更や、駐車場から道路に出る際、余裕をもって運転する様にしましょう。
また、他の車の動きにも良く注意し思いやりのある運転を心がけましょう。

4-2 私の実体験による煽り運転対策方法

はじめに紹介した私の実体験では原因を紹介しましたが、ここでは私の対処法をご紹介します。
ちょっと個性的?なので、参考程度にご覧いただければ幸いです。

とにかく謝る

相手がブチ切れて降りてきたので、私は窓を開けて「すいません、漏れそうだったんですよ…」とうウソをつきました。降りてくる位怒っている人に何を言っても無駄だと思います。兎に角、ウソでも下手に出た方が結果的に得をします。

※最近では、暴行など被害に合う可能性があるので窓を絶対に開けず、110番しましょう。

デスメタルを爆音で鳴らす

当時20歳位だった私は、坊主にピアス、眉毛ほぼナシ状態でした。そのせいもあってか、車から威勢よく降りてきたおじさんは若干ビビッていました。更に、当時はゴリゴリのデスメタルをあり得ない爆音で鳴らしていたので、さぞかし怖かった事だろうと思います。

※相手が凶器を持っている可能性もあるので、窓をしめて110番が正解です!

0-100の早い車に乗る

超低速運転、信号変わっても動かない、追いかけまわされるなどの妨害にあった際は、私の車の方が加速が早かったので助かりました。もちろん、スピード違反をしてまで逃げるというのはダメですし、危険です。でも最悪、加速が早いと逃げ切れる可能性が高まるのは事実です。

ちなみに0-100(ゼロヒャク)とは、停止した状態から時速100キロに達するまでの秒数を測ったモノです。早いモノなら3秒とかで、遅いモノだと10秒以上かかります。

※速度を守って、安全な場所に停車、110番が大正解です!

ドラレコステッカーを貼る

私の実体験談3つ目の煽り運転の被害を防止した方法が「ドラレコステッカー」です。後ろから猛スピードで接近してきた煽り運転ドライバーでしたが、途中でドラレコステッカーに気付いたのか、急激にスピードを落とし車間距離をあけました。

実際に、後ろも映るドラレコを装着していますが、ドラレコステッカーを貼る前と後では明らかに後ろの車の反応が変わりました。価格も安いのでオススメです。

※価格も安くお手軽に出来る煽り運転対策なのでお試しあれ。

私が使っているドラレコステッカーは下の記事で紹介しています!

↓↓↓

5.まとめ

今回は、私の煽り運転被害の実体験をみなさんに紹介しました。私の解決方法は、若気の至り的な部分かつ、偶発的なモノでもあったかと思いますが、参考にして頂ける部分もあったかと思います。

煽り運転の被害に合わない様十分に注意して運転する様に心がけましょう。何かトラブルに合った際はすぐ110番をお忘れなく!

コメント

タイトルとURLをコピーしました