寝てる時枕が上にずれる？動く枕を固定し肩こり寝違いを防止する方法

この記事では「寝ている時の枕のずれ」でお悩みの方に参考にして頂ける、枕のずれを防止する超簡単な方法をご紹介します。たかが枕と侮るなかれ、枕のずれが原因でひどい肩こりや寝違いになってしまう可能性もあります。

１．寝てる時枕が上にずれる？動く枕を固定し肩こり寝違いを防止する方法

朝起きると、「肩が痛い…」「腰が痛い…」「首が痛い…」「寝違いになった…」だなんて事ありませんか？その原因、ひょっとしたら枕のずれが原因かもしれません。

枕を買う時に、枕の高さを気にされる方は多いと思います。がしかし、いくら枕の高さが合っていても、寝ている時にずれてしまっていては本末転倒です。

実際に私も寝ている時に、枕が上の方にズレてしまい、朝起きると頭が枕から落ちているという状況に陥っていました。そして、それが原因で肩こりや首の痛み、さらには寝違いに悩まされる事になってしまいました。

肩こりも辛いですが、寝違いになってしまうと仕事にも影響が出るので大変です。肩こりや首の痛みが悪化する前に、是非、今回紹介する枕のずれを防止する方法をお試し下さい。

そもそも、なぜ寝ている時に枕が動くのでしょうか？枕がずれる原因を検証して行きましょう。

まず、考えられる原因は「寝相が悪い」です。

私はといいますと、結構寝相が悪いタイプの人間です。最近は落ち着きましたが、以前は寝ている間に180度回転してしまったり、ベットから落ちてしまうという事が多々ありました。

さすがに年と共に寝相は良くなってきましたが、隣でツタンカーメンの様に静かに寝る妻とは比べ物にならない位、寝返りを打っています。

とはいえ、寝返りが少ないと腰に悪かったりするので、無理やり同じ姿勢で寝ようとするのは逆に危険なのでオススメしません。

次に考えられる原因は「枕が合っていない」です。

まくらの高さが合っていなかったり、硬すぎたり柔らかすぎる場合、寝ている時の不快感で体を多く動かす場合があります。その結果、「気づいたら枕が上の方にずれてる！」という事になる可能性があります。

そういう場合は、オーダーメイド枕を買うか、バスタオルを丸めて自分にあう枕を自作する方法がオススメです。

最後にご紹介する原因は「枕が悪い」です。

私の枕のズレもおそらくコレが原因でした。（寝相の悪さもですが）どうしても、滑りやすい素材だったり、大きさが小さすぎたりすると、滑りやすくなるのでズレの原因になりやすいです。

対処法としましては、寝がえりを打ってもずれにくい枕がオススメです。

こちらの商品は、首から背中までを支える超大型枕なので、通常の枕よりズレないような仕様になっています。寝返りが多い方でも快適な睡眠が出来そうです！

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もっとお手軽に対策したい場合は、下記のような枕がオススメです。すべり防止の為に、裏側にシリコンの滑り止めがついています。なんと高さ調整も可能です！

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ここからは、私が実際にやった寝ている時にずれる枕を固定する方法をご紹介します。

さきほどご紹介した商品を購入して頂くのもいいですが、「今すぐ枕のズレを防止する方法が知りたい！」という方もいらっしゃるかと思うので、今すぐできる方法を解説します。

今回紹介するのは、めちゃくちゃ強引で大胆かつ画期的な方法です。

その方法は、なんと「枕をベッドカバーの下に入れる」です。やり方は簡単です。ベットカバーをめくって、その中に枕を仕込むだけ！

するとこんな感じで、いい感じに枕を固定する事が出来ます。

この方法を試す前は、朝起きると枕が上の方にずれていて、首や肩が痛い…という状況でした。がしかし、この方法を試したところ「全く枕が動いていない！」（歓喜）

そして、元々、枕カバーは冬仕様じゃなかったのですが、ベットカバーがニトリのNウォームだった為、枕をベッドカバーの中に仕込んだ事で枕が冬仕様になりました。（思わぬ恩恵）

そして、首と肩の痛みも改善され、快適な睡眠と爽快な朝の目覚めを手に入れる事が出来ました。

今回紹介した「超簡単な枕のズレを防止する方法」ですが、実は問題点が一つあります。それが、元々寝相が悪いせいもあってか、1日、2日位するとベットカバーから枕がコンニチワします。※カバーのタイプにもよるかと思います。

まぁ、地道にベッドカバーをかけなおせば問題はありませんが、どうしても面倒な場合は、下記の様なずれにくい枕を買った方が良いかもしれません！

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今回は「寝てる時枕が上にずれる？動く枕を固定し肩こり寝違いを防止する方法」というテーマでお送りいたしました。枕のズレでお悩みの方は、是非今回紹介した方法をお試し頂ければと思います。

※当ブログでは、腰痛関連、ダイエット関連の記事も多数掲載しております。