【無料】プログラミングタイピング練習ゲーム「Typing the Code」｜プログラマー必見の練習法

「プログラミングタイピングを効率よく鍛えたい」「プログラマー向けのタイピング練習ができる無料サイトを探している」方へ。この記事では、ブラウザで今すぐ始められる無料のプログラミングタイピングゲーム「Typing the Code」を紹介し、使い方と上達のコツをまとめます。

１．プログラミングタイピングゲーム「Typing the Code」の特徴

ご紹介する「Typing The Code」は、プログラミングタイピングに特化した無料の練習サイトです。ダウンロード不要・ブラウザ完結のWEBアプリなので、現役プログラマーはもちろん、学習中の方の毎日の練習にも最適です。

通常のタイピング練習では体験しにくい、プログラマー特化の機能を備えています。

エディタ風UIで、行が増えていく様子もリアル。実務に近い画面でプログラミングタイピングを反復でき、手元と目線の移動が少なく集中しやすい設計です。

模写コーディングでは把握しづらい速度が、1秒/1分あたりのタイプ数で明確に数値化。弱点の把握と目標設定がしやすく、プログラミングのタイピング練習効率が上がります。

また、模写練習のように視線移動が多くならないため、出てきたコードだけに集中して打鍵できます。タイピング自体に全集中できる点が上達を後押しします。

「シングルプレイ」と「対戦プレイ」を搭載。対戦では6段階のCPUレベルと競え、相手のゲージと数値がリアルタイムに更新されます。「自分はどのくらい速いか」を体感でき、モチベーション維持に効果的です。

上の画像の「YOU」は自分、「CPU」は対戦相手。ゲージが競り合う臨場感で、プログラミングのタイピング練習が楽しく続けられます。

文字色（入力前/入力後）とサイズを自在に調整可能。視認性を自分に最適化でき、長時間の練習でも疲れにくいのが魅力です。

未入力文字の色を落とす設定にすれば「ゲーム感」が薄れ、よりコーディング作業に近い没入感で練習できます。職場や教室、カフェでも自然に取り組めます。

ここからは実際にプログラミングタイピングゲーム「Typing the Code」を使って、練習を始める手順です。

まずは「Typing the Code」を開きます。
→ https://hiroshiapp.com/typing-the-code/

トップの「START」を押すとエディタ風のゲーム画面に進みます。

左側のlanguageから好きな言語を選びます。今回はPythonを例にします。
※現在選べる言語は「HTML/CSS」「JavaScript」「TypeScript」「Python」「Java」「PHP」の6つです。

続いて「single（1人練習）」か「vs（対戦）」を選択。今回は対戦を選びます。
※フォント設定は画面左の「font setting」で、color1が入力後の文字色、color2が入力前の文字色、sizeは14px～20pxで調整可能です。

CPUレベルは1～6。レベル2から試すのがおすすめです。カウントが始まりゲームがスタートします。

あとはひたすらタイプ。実務に近い画面なので違和感なく打鍵でき、プログラミングタイピングの反復練習がはかどります。

画面下のtimeゲージが残り時間です。0で終了。「YOU」はあなたのタイプ数、「CPU」は相手のタイプ数です。

終了後は、勝敗・スコア、使用言語、1秒/1分あたりのタイプ数、正解/不正解の数と割合が表示されます。
※シングルプレイでは勝敗表示はありません。再挑戦は「continue」、言語変更は左のリストから、成績をXに投稿する場合は「POST」を選びます。

「Typing the Code」は、プログラミングタイピングの上達を楽しく加速させてくれるプログラミングタイピングゲームです。スピードを数値で把握し、対戦で刺激を受けながら継続できるので、タイピング練習プログラマーの定番ツールとして活用できます。

■無料プログラミングタイピングゲーム「Typing the Code」はこちら
→ https://hiroshiapp.com/typing-the-code/